きりんぐみだより【8月】
今月は製作で、子どもたちが好きなサメを作りました。
サメの口を切って、胴体は線が書いてある新聞紙を手でちぎりました。
ハサミの使い方は、かなり上達し、カーブを切るのもお手のものです!
初めて線に沿ってちぎることを行ったので、苦戦する子が多く、「どこから切る?」「あ〜切りすぎちゃったー」と言いながらも、保育者が助言すると再度取り組んでいました。
作ったものを画用紙に貼り、「描きたい子は好きなものを描いていいよ。」と伝えると、「魚食べてるみたいにしたい!」「星のやつ(ヒトデのこと)どうやって描けばいい?」「この魚がピョーンと跳ねたらサメの口に入ったんだよ」と色んなイメージが湧いて、ストーリーができたりする子もいて面白かったです。
室内遊びでは、夏祭りでのぞうぐみの太鼓を見て、「太鼓やってみたい」という子もいたので、ぞうぐみにあるタイヤの太鼓を叩く子がいました。その際に、ぞうぐみの子からの熱血指導を受けることもありました。
ぞうぐみにあるLaQにチャレンジする子もいました。
好きな物に見立てたり、図に合わせて平面の物を作って楽しみました。
レゴブロックも大人気で、立体的なものを自分なりにイメージして作ったり、友だちと組み合わせています。
積み木では家や動物園を作るのがブームです。
お絵描きや、自由工作をする子もいました。
作りたい!描いてみたい!と思うものを作品にする力がついてきています。