きりんぐみだより【3月】
進級を心待ちにしている子どもたち。一つお兄さんお姉さんになる喜びをそれぞれに感じているようです。
体操教室では跳び箱と鉄棒の練習をしています。
何度も練習してきた成果が出てきて子どもたちは積極的に参加しています。
跳び箱は怖がることがなくなり、補助が無くても跳べるようになってきました。
鉄棒は腕の力がついてきて、自分の力で飛び乗ることができるようになりました。
卒園児へのプレゼント(写真立て)と入園式のペンダントを作りました。
卒園児へのプレゼントはこぐまぐみとの共同製作で、きりんぐみはちょうちょの部分を作りました。
トイレットペーパーの芯に折り紙を貼り、ちょうちょの羽をはさみで切りました。
曲線を切ることに苦戦しながらも最後まで自分で切り、「先生切れたよ!」と達成感を味わっていました。
顔も一人ひとり違ってかわいいちょうちょが出来上がりました。
入園式のペンダントは折り紙でいちごを作りました。
自分で折り方を見て作ったり、折り紙が得意なお友だちに作り方を聞きながら楽しそうに作っていました。
いちごを作りながら「4月から新しいお友だちが来るの?」「きりんぐみにも来る?」などと、新しいお友だちが保育園に来ることを楽しみにしているようでした。
園庭遊びでは砂場で山を作ったり、フラフープを繋げて電車ごっこをしたり、他のクラスのお友だちと一緒に遊んだりしています。
ぞうぐみのドッジボール大会の応援に行ってから「僕も、私もやりたい!」と最近はキャッチボールをしていることが多くなりました。だんだん遠くまでボールを投げられるようになり、自分たちもドッジボール大会で勝ちたいと今から意気込んでいます♪
ホッピングとバイクで遊べるようになり、新しい遊び道具で遊べることをとても喜んでいました。
お友だちと順番に乗って楽しんでいます。
最後に、保護者の方々にはこの1年間あたたかく園生活を支えていただきどうもありがとうございました。至らない部分も多々ありましたが、担任を務めることができたのは保護者の皆様のご協力があったからこそだと思います。
残りわずかとなりますが、担任として子どもたちと楽しい思い出を作りたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。